都城歴史資料館
所在地  宮崎県都城市
都城市役所西1.2km都之城跡内
最終訪問日  2001/11/7
 古くは縄文時代から集落があり、古代中世にかけては島津荘の中心として栄えた都城の歴史的遺物が展示されているほか、都城4万石を領した北郷家に伝わる美術工芸品などの、城下町として栄えた近世の文物、そして特攻基地のあった太平洋戦争時代の負の遺産もしっかり展示されている。1989年10月20日の開館。
 そもそも都城という名は、島津庶流の北郷家によって南北朝時代に築かれた都之城という城の名が元になっているが、資料館はその都之城の本丸跡に建ち、外観は木造の城郭建築物風で、木造独特の温かみがあって良い感じだ。史料を展示する場所としては、南北朝時代から室町、戦国、江戸と、都城を支配し続けた、都城を語る上では切り離せない北郷家の所縁の場所で、申し分のない立地である。また、城跡からは都城市街を一望でき、資料館の周囲は公園としてものんびりとした良い雰囲気を持っている。
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