大隈半島最南端の岬で、北緯30度0分、東経130度40分の本土最南端でもある。
唯一のアクセスである佐多岬ロードパークウェイを終点まで走り、そこから更に断崖が迫るジャングルチックな遊歩道を歩いていくと展望台が建っている。すぐ横のレストランだったと思われる施設は移転したらしく閉まっており、展望台自体にも多くの落書きが放置されていて、国内の新婚旅行が全盛だった頃に多くの人が訪れていたという話が嘘のように、寂れた感じを溢れさせているが、展望台からの眺めは、目の前に見える明治4年に建てられた大輪島の灯台をはじめ、開聞岳や深い青色をした270度水平線の眺望がとても素晴らしく、感動を覚える。また、この日は霞んでいたが、晴れた日には屋久島をはじめ7つの島が見えるという。ただし、突端らしく展望台が揺れるぐらい風が強いので、途中の遊歩道などで煽られないよう注意が必要。 |